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お世話になってます!すぱせばです。
今働いている人の中にも
週に5日も働きすぎだよ〜。別に今の仕事は嫌いじゃないけどもう少し自分や家族の事に時間を使いたい。
自分の好きなことだけして好きな時間に好きな人達と働きたい。とにかく自由にしたい。
こんな風に考えている人は多いんじゃないでしょうか?
そうゆう人達にとって色々な選択肢を増やしてくれるものがFIREという暮らし方です。
本記事ではFIREについてのイメージがわかるように分かりやすく説明していきます。
FIRE生活とは?
そもそも一般的なFIRE生活って?
色々な考え方がありますが 資産からの所得>生活費 この状態のことを言います。
生活費=(固定費+変動費)よりも株や不動産の所得が多い状態のことです。
一般的には『年間生活費の25倍』の貯蓄が必要と言われています。
要は何のお金の心配もなく生活できる状態になれば無理に仕事する必要ないよ!てことです。
式にするとこんな感じです。
月生活費×12ヶ月(1年分)×25年分=FIREに必要な金額
ざっくりとした目安はこんな感じになります。
月生活費 | 年間生活費 | 25年生活費 | FIRE必要金額 |
10万円 | 120万円 | 3,000万円 | 3,000万円 |
15万円 | 180万円 | 4,500万円 | 4,500万円 |
20万円 | 240万円 | 6,000万円 | 6,000万円 |
25万円 | 300万円 | 7,500万円 | 7,500万円 |
30万円 | 360万円 | 9,000万円 | 9,000万円 |
めっちゃお金必要じゃん!
貯めるのに何年かかるんや…
めちゃくちゃ貯蓄が必要だし、貯めてたら30代、40代でFIREって無理じゃね?ってのが第一に思ったことでした。
FIREの種類
FIREするのにめちゃくちゃお金かかるんじゃ無理じゃね?って思った人も多いんじゃないでしょうか?
安心してください!FIREには大きく分けて4つの種類があるようです。
以下に表にまとめました。
特徴 | メリット | デメリット | 資産額目安 | |
ファットFIRE 〜完全なFIRE〜 | 資産収入のみで生活費・ゆとり費も確保し、一切働かない形 | リタイア後も悠々自適な生活 | 実現の為の資金が多額 | 1億円〜 |
リーンFIRE 〜質素なFIRE〜 | 生活費もゆとり費も極限まで抑えた状態で生活する形 | リタイアまでの資金が少ない為実現しやすい | 質素・倹約な生活しかできない | 2000万〜 5000万 |
サイドFIRE 〜バランス型FIRE〜 | 生活費の半分を資産収入と労働収入で賄う形 | リタイア後も生活の設計がしやすい | 完全なリタイアでない | 3000万〜 5000万 |
コーストFIRE 〜まったりなFIRE〜 | 資産収入のみで生活費・ゆとり費を賄うが趣味で働く形 | 経済面での心配がない為、好きな仕事に集中できる | フルタイムでの労働が必要になる | 1億円〜 |
これだけ種類があるということはそれだけ色々な人々がFIRE生活をしているということなので自分に最もあったやり方を探して選んでいきましょう。あくまでも目標値になるので皆さん一人一人の生活と照らし合わせて目標を決めていけば良いでしょう。
まとめ
とまぁ、色々と見てきたんですが僕的には以下のことが重要なことだと思います。
- 自分の状況にあった最もやりやすいやり方を見つける
- 資産所得>生活費の状態が重要なのであって正解は千差万別
一番問題となってくるのはやはりFIRE到達までの目標資産額だと思います。
100万円貯めるのも難しいって人もいるかもしれませんが、特別高い給料じゃなくても、特別な才能がなくても資産形成は基本をしっかり抑え、淡々と積み上げていくことができれば誰でもできる様な事が結構多いです。
そしてお金を稼ぐこと・使い方に関してはこれだけ色々な方法がネットで簡単に探せる環境があるのであなただけのオンリーワンな方法で追求していけば良いでしょう。
- 1つ1つは平凡な方法でも色々な方法を掛け合わせること
- 全ての事には複利が効くので長期的に考えれば上手くいく
大概のことはこの2つのマインドで上手くいきます。物事は意外とシンプルなのです。
資産形成の途中では必ず他の人と比較することが出てくるでしょう。
ですが、あなたの人生のプレーヤーはあなた自身です。
自分自身が一番満足できる進め方ができればそれがベストだと思います。
満足できる方向に進んでれば驚くほど平穏な心に気づく筈です。
試行錯誤を繰り返しながらオンリーワンなFIRE生活を手に入れましょう!