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節約したいけど切り詰めて生活するのはしんどい…
そんな人向けに作った記事です。
節約自体は資産形成を行う上で凄く効果があることなんですが、節約が目的になってしまって生活の充実度が下がってしまっては意味がありません。
僕の考える節約は「自分にとって重荷にならない程度の節約で普通に生活してたらいつもよりお金がかからなかった」というラインを探して節約をするということです。
僕が実際にやって良かったなという節約方法は次の4つです。
- 定期積金で節約
- 固定費を減らして節約
- ポイ活で貯まったポイントで生活して節約を楽しむ
- ふるさと納税で食費を節約
順番に解説します。
目次
定期積金で節約
お金を効率的に貯める方法として定期積金と先取り貯金は誰もができる方法です。
収入の入金がある日に先にお金を引き落とされる状態にして残った金額で生活することで確実に貯蓄できる為、一番オススメの方法です。
それぞれのメリットとデメリットは以下の通りです。
定期積金
定期積金はあらかじめ設定された期間と金利で積み立てが行われる商品です。
メリット
- 安定性と確実性がある
- 給与の入金日に引落日を設定することで無駄な支出を防ぐ役割を果たす
- しっかりとした貯蓄習慣が身につく
デメリット
- 途中で解約すると元金は保証されるが、満期で貰える利息が減少する
先取り貯金
先取り貯金は、一般的に日常の支出や生活費を除いた余剰資金を積み立てるための口座です。
通常、普通預金口座を使います。
メリット
- 金額や頻度に制約がなく、いつでも好きなだけお金を預けることができる
- 柔軟性が高い金額や頻度に制約がないため、収入に合わせて柔軟に貯金できる
- 急な支出に対応しやすい
デメリット
- 利息はつきますが、金利は一般的に定期積金より低い
- いつでも引き出せる為、ついついお金を使ってしまい貯蓄が進まない可能性がある
- 別口座にお金を移す際に毎回手数料がかかる
正直この2つの方法は貯蓄の習慣を付けるという意味ではどちらでも構いません。
すぱせばの場合は以下のポイントを重視しました。
- 金利が高い低いといっても株の様な高利回りの商品でもないので金利は考えない。
- 途中でやむを得ない理由でお金が必要になってもどちらの方法でも元本が保証されている
- どちらも自動引き落とし設定ができるが、先取り貯金にすると口座振替手数料がかかる
以上の理由から定期積金にして途中で解約して貰える利息が多少減ったとしても元々利息は考えてなく、毎月の自動引き落としに手数料がかからない分定期積金の方が合ってるなという判断から定期積金にしました。
固定費を減らして節約
次に考えることは支出の中の固定費を減らすことです。
最近は同じ様なサービスでもネットで簡単に比較ができるので、自分が納得できる範囲でのサービスで安いものを探しましょう。
毎月決まって引かれるものなので安くできれば貯蓄額も万単位で増やせる人も多いと思います。
次の4種類が主な固定費です。
生活は人それぞれ状況が違うので、あくまで自分の心地良い範囲で下げれる費用を考えましょう。
住居費
家賃または住宅ローン、光熱費(電気、ガス、水道)、不動産税、住宅保険などが含まれます。
すぱせばの場合
特に都会じゃないと出来ない様な仕事をしたいわけじゃなく、金融知識をつけたいという意外は特にこだわりがなかった為、地元で自宅から通える金融機関という理由で職場を決めました。
結果住居費に関してはかなり安く生活できているので本当に家族には感謝しています。
交通費
通勤や通学、日常の移動に関連する支出で、ガソリン代、公共交通機関の利用費、車両の維持費用が含まれます。
すぱせばの場合
地元が車がないと移動に困る所なのでプライベートにかかるガソリン代はしょうがなく思っています。
通信費
携帯電話、インターネット、有線テレビなどの通信サービスの料金が含まれます。
すぱせばの場合
最初は大手キャリアのスマホを使っていたのですが、格安スマホの楽天モバイルとワイモバイルの2個持ちでかなり安く使用できてます。
メインのワイモバイルの容量が一杯になったらサブの楽天モバイルでテザリングしているのでストレスなく使えています。
保険料
生命保険、自動車保険、住宅保険などの保険料が含まれます。
すぱせばの場合
車が必要なので自動車保険は最低限の内容で必要なものにしています。
又、生命保険に関しては最低限の医療保険とがん保険だけ加入して現金を貯めておく目的で個人年金に加入しています。
ポイ活で貯まったポイントで生活して節約を楽しむ
最近至る所で現金でなく、電子マネーやクレジットカードで商品を買ったりサービスを使うとポイントが貯まります。
その貯まったポイントで生活するように意識すると現金は減ってないのに同じサービスを受けれる状態になるので貯蓄もしやすい状況になるという好循環が生み出せます。
僕は主に次のポイントを利用しています。
Tポイント
Tポイントは最近は少なくなってきましたが、スーパーマーケット、ドラッグストア、ガソリンスタンド、レストランなどでポイントを貯めることができます。Tカードを提示するだけで簡単にポイントを獲得できます。
僕が就職した頃はまだ今程色々なポイントがなかったのでメインで使っていました。
楽天ポイント
楽天ポイントは楽天グループのオンラインショッピングサイトで貯めたり、楽天カードを利用して買い物をすることでポイントを貯めることができます。
ポイントはさまざまな商品やサービスと交換できます。
dポイント
dポイントはNTTドコモの加入者向けのポイントプログラムで、携帯電話の利用料金支払いや提携サービスを利用することでポイントを貯めることができます。
ポイントはdポイントクラブで利用できます。
すぱせばの場合
メインはdポイントと楽天ポイントでサブがTポイントで使っております。
ポイントに関しても自分の生活圏で良く使うお店やポイントを貯めやすいイベントが多いかということを意識するだけでも貯まり方が違ってくるので一度調べてみましょう。
また、ヤフーショッピングや楽天市場、dショッピング等、場所や時間が関係ないインターネットサイトは定期的にポイントがたまりやすいイベントを行っているので買う物をリストアップしてまとめてその日に買うと大量にポイントが手に入ります。
家族がいる方は家族の分を含めてまとめて購入すれば効果的です。
貯まったポイントは主に外食やコンビニで使っていて毎月ほとんど現金は使ってない状態です。
ふるさと納税で食費を節約
ふるさと納税とは寄付金の一種で、寄附金控除を活用した制度になり、自治体に寄付をすると返礼品という形で特産品が貰えます。
税金のうち所得税では寄附金分の所得控除が受けられ、住民税では税額控除を受けれます。
特に住民税の減税効果を受けやすいです。
すぱせばの場合
最初はTポイントをメインに貯めていたのでヤフーショッピング上から返礼品をポイントで購入していたのですが途中からTポイントが使えなくなった為、今では楽天市場で楽天ポイントでの購入に切り替えました。
申告方法も最初はワンストップ特例制度を利用していたのですが、副業を始めて確定申告をする為、一緒に申告しています。
支払に関しては現金での支払はせずポイ活で貯まったポイントでの支払で行うことを意識しました。
現金で支払った場合、後の控除で自己負担2000円意外が戻ってくるイメージですが、ポイントの場合はポイ活で貯まったポイントを使います。
このポイントは普段の生活で得た副産物の様なものなのでポイントで支払いすることによって後の控除分は現金が減ってないのに税金が安くなるという状態を作り出せます。
よってふるさと納税をする場合はなるべくポイント支払いをしたほうが更にお得になります。
まとめ
- 人によって苦しく感じる節約は違う
- 一つだけじゃなく総合的に下げれれば万単位で大幅な節約ができる
節約に関しては最初の設定の段階で色々と計算したり、シュミレーションしたりと手間はかかるんですが一旦始めてしまうと後は普通に生活するだけなので設定するまでをじっくり考えていきましょう。